ダメージが強い表面の退色が、気になる髪を艶カラーにされたお客様のご紹介です。
お客様のお悩みは、毛先のハネが気になり、毎日アイロンをすることで、ダメージが強い表面の退色が気になるということでした。
お悩みの原因は、アイロンの熱処理により、髪が硬くなりキューティクルも傷付いていましたので、色素を入れてもすぐに抜けやすくなっていました。
今回はカラーエステをさせて頂きました。
暗くしすぎたくないということでしたので、焦げ茶色の明るさで染めさせて頂きました。
色素と一緒に、天然の栄養分をたっぷりと浸透させて頂きました。
色もちをよくするために、キューティクルを閉じるお薬も、つけさせて頂きました。
アイロンの摩擦で、キューティクルが剥がれてしまったところは、色は抜けやすくなってしまいますが、繰り返していくうちに色の退色も落ち着いてきますと、説明させて頂きました。
肩についてハネやすい長さでしたので、3センチほど切らせて頂き、毎日アイロンを使わなくてもいい長さに、切らせて頂きました。
乾かすだけで、内巻きになり、艶も出やすくなりました。
お客様からは、
「 色もちょうどよくていいですね~
手触りも柔らかくなりました~ 」
と喜んで頂けました。